昔から言われている言葉に
「寝る子は育つ」
があります。
科学的にも
深夜2時ごろ熟睡していると成長ホルモンが分泌すされやすく、成長する
と言われています。
この育つは
身体的なものを多く含みますが、学力面でもよく寝る子は、能力が高い場合が多いです。
そして、もう一つ
小さいころから
「遊び」に夢中になった経験を持った子は
学力面で能力が高い場合が多いです。
今回は、その遊びの中で古典的なものを、見ていってみましょう。
お絵かき
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まずは、一人でもできる
「お絵かき」
から見ていきましょう。
絵を描く行為には、大きく2つのものがあります。
観察して描く
1つ目は
「観察して描く」
これはお手本になる対象物を見て、描いていくものです。
得られる効果は
「集中力」
お手本をよく見ることから、この効果が得られます。
1つのことに没頭する体験
これは、その後のいろいろな場面で必要とされる能力だと思います。
「観察力」
これも、お手本をよく見ることから得られます。
普段何気なく見ていたものを、注意深く見てみるとそこには、新たな発見があることでしょう。
想像して描く
次に、2つ目の「お絵かき」
それは、
「想像して描く」
です。
頭の中のものを具体化するというこの行為
自分だけの世界を描くことによって
自己を表現し、自分と言うものを確立していく大事な行為です。
また、同じものが二つとない、自分だけのもの
という点も心の満足を高めるものです。
しりとり
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しりとりの効果の第一は
「語彙力の強化」
です。
それと、道具を必要としないので、
「どこでもできる」
です。
そして、複数で遊ぶことによる
「コミュニケーション能力の向上」
も期待できます。
しりとりの楽しさは、小さい子供だけにとどまらず
大人も楽しむことができます。
代表的なところでは
「ワードバスケット」
大人でも熱中するゲームになっています。
この「ワードバスケット」は
「ワードバスケットジュニア」に
「ワードバスケットキッズ」
と子供用も販売されています。
そして、のめりこんでいくと
「辞書で言葉を探す」
という自主学習的行動になることも期待できます。
まとめ
「お絵かき」と「しりとり」
について書いてきました。
何気なく遊んだこれらには
頭の成長を促進する効果がたくさん詰まっています。
しかし、大事なことは、そういう効果を第一にすることなく
「楽しいから遊ぶ」
という姿勢を無くさないことが
巡り巡って、一番効果が高いものになるだろうと思っています。