2021年から大改訂! 中学校の「通知表」が新しくなって成績のつけ方はどう変わった?
3観点に変わったことを受けての記事です
さて
手元に届いた通知表はどうだったでしょうか?
3観点と評定について
思うところを書いていきたいと思います
AAときたら、AAAしかない
知識技能がA
思考がA
ときたならば
その教科についての学習に関しては
申し分なく行えている証拠
となれば
最後の
教科への取り組みも
もちろん
「A」
とならないとおかしいと思っています
もし
AAB
という並びで
評定が4になっていたのならば
その「B」は
教科の学習とは関係のない部分でつけられたものだと考えられます
例えば
「提出物が~」
と言ってくることが考えられますが
学力をきちんとつけていることは
上2つの観点で「AA」と言っているのだから
提出物がどうであろうと
学習内容を身につける努力はちゃんとしていると言いきることができます
AAAなのに「4」
「AAAの中でも特に優れているもの」を「5」とするわけですが
AAAで「4」とつけられた場合
いったい
今後
何をどう頑張ればいいのか?
どこかに(と言っても上2つですけど)「B」をつけて
頑張る目標を持たせるようにした方が分かりやすいと考えます
テストの点だけじゃないといれているが
3観点にしたことで
自分としては
「テストの点がダイレクトに評定になる方が自然」
になったと考えています
点数と評定に違和感を感じる通知表をもらったら
しつこく
その根拠を聞けるといいですね
まあ、
心象が悪くなるからとしり込みされる保護者の方が多いですが(苦笑)
点が取れれば評定上がるになってほしい
おとなしい子
コツコツタイプ
横着ものタイプ
今までの通知表の
一番上の
「意欲関心態度」
の項目で理不尽な思いをした子も
今回の3観点なら
点が取れれば評定が上がる
にならないといけないと思ってます
しかし
ヤフコメでは
相変わらず
「意欲関心態度」
の影響で
一番下の項目で
評定を下げられているおうちの悲鳴がたくさん上がってます
この風潮を変えるには
やはり
評定についての懇談会で
しっかり話し合いが行われていくことを願います