「割合」の単元って難しいイメージというか
実際、苦手にしている人が多い単元です
その原因の一つが
「一つの式でいきなり答えを出す」
という方法で小学校を過ぎてきている
と言うのがあるんじゃないかと思うのです
100%は1%の100個分
「500円の70%はいくら?」
という問題を
500×0.7=350
350円
というように解くことを目指しているのが
そもそもの原因と思うわけです
500÷100=5
5×70=350
350円
こっちが最初にこないといけない
と思うのです
慣れて来たら
先ほどの問題
慣れて来たら
500÷10=50
50×7=350
350円
と進んでほしい
10%分を計算して、70%分を求める
30%「引き」
「500円の品物を30パーセント引きで買ったら、いくら?」
500÷100=5
5×30=150
500-150=350
350円
まずはここから
慣れて来たら
100-30=70
500÷100=5
5×70=350
350円
からの
100-30=70
500÷10=50
50×7=350
350円
の流れ
まとめ
なぜ
「一回の計算で答えを出さないとダメ」
という風潮が出てきたのか
分かりませんが
それによって
分からないという人が増えてきたと
自分は考えています
何を計算しているのか、しっかりと確認して計算できるようになってほしいと思います