日本の少年スポーツ界は
どの競技も
オーバーワーク
になっていると思ってます
練習のし過ぎで
伸びるものも伸びない状況だと思います
それは
勉強でも同じだなと思うのです
勉強のし過ぎとは
では
勉強のし過ぎ
というのはどんなものなのか?
ドリル
一番の問題点として考えているのが
「ドリル学習」
です
まず
この学習法を「楽しい」と思う子が少ないこと
次に
この学習法はやっているうちに
「学習」から「作業」へ
変わっていってしまうことが多いということ
この2点が問題と考えます
効率的?
「ドリル学習」
は効率よく学習するというものだと思われていますが
はたして
本当にそうなのでしょうか?
まず
有効範囲
これが
狭いことが問題点として挙げられます
「基礎的なものしか適さない」
そして
「基礎的なものに対して、ドリル学習で”しか”対応できないのか?」
と考えが進んでいきます
考える学習へ
自分は
基礎的な学習内容に対しても
「考える学習法」
で取り組む方が伸びが良いと考えています
一問一問を大切にして
しっかり考えて
解いていく
この姿勢を作ることが大事だと考えています
安易にドリル学習に頼り
飽きや苦痛を感じてしまうより
一問を丁寧に解いていく学習をしてほしいと考えています