変な採点集(中学数学編)

中学の数学の定期テストで

目にした

変な採点を

集めてみました

36πではないこれは36兀だ

円周率を表す「π」の最後の画が上にはねてあるのに対して
漢字の「兀」(こつ)だ
と言ってバツ

「3組の辺がそれぞれ等しいとき(それぞれ等しいとき)」

解答欄に
「              (それぞれ等しいとき)」

それぞれ等しいとき
が印刷されているところに
「3組の辺がそれぞれ等しいとき(それぞれ等しいとき)」
と重複で書いてしまった事案
バツ

空欄解答と同等の扱いってことですか?

「8角形」はダメ「八角形」

角形の数値は漢数字じゃなきゃダメ派の教員の発言
「n角形」の「n」を漢数字で書いてみて

これも
空欄解答と同じ扱いにすることか案件

「三辺相等」はダメ

教科書と記述が違うから事案

これも
結局
空欄解答と同じになるのっておかしくない?

選択問題で「1.5」は「1.5」を選んだ

1.5

「1と5を選択したのではない。1.5だ。」
と譲らない
選択欄にないものを選ぶわけないだろ

まだまだあるけど

どれもこれも
「空欄解答と同等とみなすことですか?」
である

おうちでも
採点が妥当なのかどうかは
点数を見る前に
確認してほしい点です

こんな採点で評定をつけられてはたまりません
次にもつながらないし
モチベーションが下がるだけです

内申を気にすると
言うとモンペと思われる→評定下がる
言わなきゃバツで→評定下がる

同じ下がるなら
言って下がった方が踏ん切りがつくかと思います
子供も
言ってくれて、自分の味方だと思ってくれることでしょう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です