「高校1年」で成績が下がる子という言葉

まず

これは

中学の成績が4~5あたりの子はほとんど当てはまっちゃうということです

高校入学の時点で

大体同じくらいの学力の子ばかりが集まっているわけですから

大雑把に言えば

全体の真ん中スタート

となるわけです

もうこの時点で

中学時代の3の子の位置です

成績下がっちゃいました

成績が下がるの成績とは

また

成績が下がったという話の根拠が

ほとんど

定期テストの全科目合計点数での順位

になっていることです

合計点数の意味は全体的にどうなっているか?

を知ることはできますが

それだけです

勉強することの意味を考える

高校は義務教育ではないです

勉強したい人が行くところです

ただ

「勉強したい」

の一言でくくってしまうとおかしくなるので

言葉の前に

「○○を勉強したい」人が行くところ

というようにした方がいいでしょう

「もっと知りたい」ことがあるから高校に、大学に行くのです

だったら

「もっと知りたいこと」って何?

と自分に問いかけましょう

好きな勉強をする→総合順位は気にならなくなる

「もっと知りたいこと」があったら大丈夫です

それをとことん勉強しましょう

「もっと知りたい」という欲求を満たしていっているので

精神的にも満足感で満たされます

満足感があれば総合順位とか気にならなくなります

実際

大学に進学するときの入試で全科目できるかどうかは重要でないのですから

勉強したいことを好きなだけ勉強していけばいいんです

順位だって学校内だけのものだし

校内順位はその学校の中での順位でしかなく

何かの指針としてはあまり意味を持ちません

そういうものに気を取られるのは時間の無駄です

相対的な情報が欲しければ

全国レベルの模試を受けて確認してください

とはいえ

例えば、歴史が好きで文献を読み漁ってた子だと

模試のレベルも超えた学力がついていて

判定不能になりますけどね

好きなことを好きなだけやる

「好きこそものの上手なれ」

この精神で勉強しましょう

「下手の横好き」

と言われてもどこ吹く風精神

「好きなことを好きなだけやる」

ただそれだけです

成績が下がるとかじゃなくて

相対的な評価を気にしているのはもったいない

自分のために勉強しましょう

楽しいですよ

高校以降の勉強は

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