正の数負の数を学習したころのゲームを考えてみました
計算の練習というよりも
「数の大きさの感覚」
を身につけるような感じのゲームです
ルール(用意するもの)
2人対戦型ゲームです
計算の練習も兼ねる場合は
「計算用紙」を用意します
数の大きさの感覚を重視する場合は
「電卓」を用意します
ルール(ゲームの準備)
最初に
2けたの数を相手にわからないように決めます
計算用紙の場合は
その数を一番上に書きます
電卓の場合は
その数を入力します
先攻後攻を決めます
ルール(ゲームそのもの)
ゲームの目的は
相手よりも先に
相手の計算結果を「0」にすることです
自分の手番が来たら
相手の数を予想して
「マイナス50」とか引く数を宣言します
相手はその指示通りに計算します
そして
その計算結果が
プラスなら「プラス」と
マイナスなら「マイナス」と相手に伝えます
次に手番が回ってきたら
前回の結果が「プラス」なら
「マイナス○○」と引く数を宣言します
前回の結果が「マイナス」なら
「プラス○○」と足す数を宣言します
これを繰り返して
相手の計算結果を
「0」
にしたら勝利です
勘所
「プラス」から「マイナス」
「マイナス」から「プラス」
に切り替わったところがポイントになりますね
勘のいい子なら
どんな数を宣言していったら早く「0」にできるか分かってくると思います
研究してみましょう