分数ブラックジャック

分数の足し算がテーマです。

「ブラックジャック」を下敷きにルールを作りました。

例によって、エレコム名刺カードで作ってあります。

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1/2~8/9まで、36枚のカードで遊びます。

2人~5人ぐらい

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ゲームの目的は、

分数のカードの数を足していき、より、「1」に近づけることです。

しかし、「1」を超えてしまうと、0点になります。

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まず、親を決めます。

親は、カードをよくシャッフルし、他のプレイヤーに1枚ずつ、

裏向きにカードを配ります。

その後、親自身も、1枚、自分の前に、表向きにカードを1枚置きます。

これで、準備完了です。

子のプレイヤーは、自分のカードを見て、

もう一枚引くかどうか決定します。

引く場合は、親に、

「ヒット」と告げます。

そのときは、親は、「カードをにして」渡します。

子は、まだ「1」を超えていないとき、

また「ヒット」をコールすることができます。

「1」を超えているのに、わざと「ヒット」をコールすることはできません。

子は、もうこれ以上は、引かないと決めた場合は、

「スタンド」とコールします。

そうしたら、次の子のプレイヤーが同様にして、

「1」を目指します。

すべての子プレイヤーが、カードを引き終わったら、

親が、カードを引くかどうかになります。

親もカードを引き終わったら、点数計算に移ります。

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点数計算

1枚のみ・・・・・1点

2枚・・・・・・・・・2点

3枚・・・・・・・・・5点

4枚・・・・・・・・10点

5枚・・・・・・・・20点

6枚・・・・・・・・40点

ジャスト1・・・10点

1を超えた(バースト)・・・0点

子プレイヤーは、親プレイヤーと点数を比較し、勝っていれば、

その点数が、もらえます。

点数が同じときは、分数カードの足し算で、より「1」に近い方が、勝ちとなります。

負けていた場合やバーストのときは、0点です。

親プレイヤーは、子プレイヤーに勝った人数分点数になります。

例)

3枚引いて、5点だった親。

2枚の子(2点)、3枚の子(5点)、バーストの子(0点)の場合は、

5点×2=10点

になります。

これで、1回戦が終了します。

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使っていないカードがまだある場合には、

2回戦、3回戦と続けていきます。

このとき、一回使ったカードは、混ぜずに、横にどけておきます。

ゲームの途中で、カードがなくなった場合のみ、

使ったカードをもう一度、よくシャッフルして、ゲームに使います。

使っていないカードがなくなったら、親プレイヤーを、次の人と替わります。

全員が、親プレイヤーをしたら、すべてのゲームが終了です。

得点を、すべて足し、一番点数の高かったプレイヤーが勝者となります。

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親のカードと2枚目以降のカードが、表で配られるのが、ゲームを有利に進めるポイントとなります。

そのため、カードを配る順番を、次のようにします。

例)

ABCDEの5人でプレイする場合。

A(親)B(1)C(2)D(3)E(4)

B(親)C(1)D(2)E(3)A(4)

C(親)D(1)E(2)A(3)B(4)

D(親)E(1)A(2)B(3)C(4)

E(親)A(1)B(2)C(3)D(4)

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